待望のオムニミート(OmniMeat)使い切りサイズ!

アジア発プラントベースミートブランド「オムニミート(OmniMeat)」から、待望の使い切りサイズが2021年1月18日(月)新発売となりました!

味の評価は世界有数のグルメシティ東京でも、ローンチからわずか半年で五つ星ホテル内レストラン、大手飲食店チェーンなどハイエンドレストランから身近な飲食店に到るまで、ヴィーガン・ノンヴィーガンのボーダーを超えて多種多様なジャンルで幅広く導入されています。

その広がりは東京だけでなくオムニミートはアジアを中心に世界7カ国・30,000の販売店舗で採用されるほど。確かなる味の評価を各国企業から評価していただいています。

プロも納得のおいしさ!ということで、五つ星ホテル内レストラン、大手飲食店チェーンなどハイエンドレストランから身近な飲食店に到るまで、多種多様なジャンルで幅広く導入されているとのこと。オムニミートはアジアを中心に世界7カ国・30,000の販売店舗で採用され、各国企業から評価されています。

▽代替肉旋風の火付け役!オムニミート(OmniMeat)使い切りサイズが登場
https://plantbased.organic-press.com/news/news2021-002/

まずは、解凍

オムニミートは冷凍保存です。そのため、まずは事前に解凍をしておくことが必要!冷蔵庫に移してそのままゆっくり(8時間以上)解凍するか、未開封の袋のま水にさらすなどして解凍します。ちなみに、一度に使い切らない場合は、解凍後は冷蔵保存して2日以内を目安に使ってください。

解凍した状態がこちら。

色や見た目はチキンやポークのひき肉、という感じですが、少しねっりとした感じがあります。匂いは、生臭い感じではなく、どちらかというとハムやソーセージの匂いに近い?と感じました。

炒めてみる

少量の油をひいたフライパンで、そのまま炒めてみました。本物のミンチ肉なら簡単にほぐれますが、オムニミートはくっつきやすいので、木べらなどで上から少し叩くようにしてほぐします。見た目は、鶏そぼろやツナ?のような感じです。

丸めてみる

ミートボールやハンバーグなどを作る時のように、みじん切りにした玉ねぎなどの野菜を加えて練ります。もともとねっとりとしているから、お肉ほど一生懸命練らなくても大丈夫。ただ、ちょっと手にくっつきやすいです。

卵などのつなぎは必要なく、そのままで成型もしやすいですね。

調理例

玉ねぎやマッシュルームのみじん切りと一緒に炒めたオムニミートに、トマトソースを加えてパスタソースに。言われなければお肉と間違うレベル、美味しいボロネーゼになりました。

シュウマイにも!今回は皮は白菜で作りましたが、普通のシュウマイの皮を使ったら、さらに本物っぽい。加熱する前のオムニポークはあまり粒々感が感じられないので、蒸したらどうなるかな?と思ったのですが、ちゃんと、ひき肉のような食感。驚きです。

感想

従来のいわゆる乾燥大豆ミートなどに比べて、圧倒的に「見た目」「食感」がリアルです。ぎゅっとしまった食感はかなり本物の肉に近く、味はお肉そっくりとまではいきませんが、味付け次第でいろいろなお料理に変身させることができます。肉の生臭さや脂臭さがないので、むしろこちらの方が好き、美味しい!という方もいるかもしれませんね。

ヴィーガンだから、ベジタリアンだから、健康的だから・・・プラントベースミートを選ぶ理由は人それぞれですが、

「お肉より美味しいから選ぶ」

とうとうそんな時代に突入したようです。

この記事を書いた人

米澤文雄シェフ

ORGANIC PRESS 編集部

『ORGANIC PRESS』は、オーガニック業界の魅力やトレンドを発信する情報サイトです。オーガニックに携わる企業や団体、店舗や生産者の皆様より発信される最新情報を中心に、オーガニック&ナチュラルに特化した情報を展開。売上向上のためのヒントや実務に役立つ情報、業務に直結する有益な最新情報など、オーガニック業界に役立てていただけるような視点でコンテンツをご提供しています。

ORGANIC PRESS 編集部スタッフが実際に試してみて、「実際のところどうなの?」という感想やレビュー等をご紹介。プラントベースやヴィーガンを通して“オーガニック”を選択肢のひとつとして取り入れてもらえたら・・・。この記事がきっかけとなり、サステナブルな未来への小さなアクションにつながれば、嬉しく思います。

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