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イケアレストランの味が家庭で気軽に楽しめる!

家具だけではない!世界中にファンを持つ北欧スウェーデン発のイケアの食品やフードメニュー。国内で都市型店舗を増やしているイケア(IKEA)。「IKEA原宿」「IKEA渋谷」「IKEA新宿」がオープンとなり、東京都内で気軽に立ち寄って購入することが可能となりました。

イケアといえば「スウェーデンミートボール」が有名ですが、植物由来の材料のみで作った「ベジボール」も以前からある定番メニューの一つです。見た目はミートボールのようですが、お肉は入っていません。イケアのHPには、「ベジボールのカーボンフットプリントは、スウェーデンミートボールの約20分の1」と書かれていました。美味しくいただきながらサステナビリティに貢献できるヴィーガンフードです。

ベジタブルボール
原材料:野菜(ひよこ豆、人参、エンドウ豆、赤ピーマン、とうもろこし、ケール、玉ねぎ)、植物油脂、エンドウ豆たんぱく、エンドウ豆でん粉、食塩、砂糖、酵母エキス、香辛料、玉ねぎパウダー、乾燥人参、パセリ / 増粘剤(メチルセルロース)

パッケージには原材料配合割合が、野菜(ひよこ豆、人参、エンドウ豆、赤ピーマン、とうもろこし、ケール、玉ねぎ)83%(仕込時)、と記載されていました。7種の野菜と豆で8割以上!

ベジボール調理の仕方

オーブンを使用する場合は、あらかじめ180℃に温めたオーブンで約20分加熱。フライパンの場合、油をひいて中火で8~10分加熱。電子レンジの場合はお皿に5個程度盛り、フタをせず、700wで約2分。冷凍された状態のまま調理します。

レンジで温めるだけで、そのまま食べられるという手軽さ!朝の忙しい時間、お弁当作りにも活躍しそうです。

コーンやエンドウ豆、赤ピーマンの色がカラフル!ミートボールというよりは、どちらかといえばコロッケ、ファラフェルに近い食感です。

パッケージの調理例写真をちょっとまねして、人参、玉ねぎとハーブと一緒にフライパンで焼いてみました。

ベジボール自体に味がついているので塩は使わず、お好みのハーブやスパイスをプラスするだけで、アレンジが楽しめます。カレー粉などで風味をつけても良さそうですね。菜食主義に限らず、ヘルシーなお料理を求める方、野菜嫌いのお子様にもおすすめです。

この記事を書いた人

米澤文雄シェフ

ORGANIC PRESS 編集部

『ORGANIC PRESS』は、オーガニック業界の魅力やトレンドを発信する情報サイトです。オーガニックに携わる企業や団体、店舗や生産者の皆様より発信される最新情報を中心に、オーガニック&ナチュラルに特化した情報を展開。売上向上のためのヒントや実務に役立つ情報、業務に直結する有益な最新情報など、オーガニック業界に役立てていただけるような視点でコンテンツをご提供しています。

ORGANIC PRESS 編集部スタッフが実際に試してみて、「実際のところどうなの?」という感想やレビュー等をご紹介。プラントベースやヴィーガンを通して“オーガニック”を選択肢のひとつとして取り入れてもらえたら・・・。この記事がきっかけとなり、サステナブルな未来への小さなアクションにつながれば、嬉しく思います。

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