植物生まれのチーズ シュレッド

Violife(ビオライフ)「植物生まれのチーズ  シュレッド」は、乳やナッツを使用せずココナッツオイルを主原料としたプラントベースチーズ。チェダータイプとモッツァレラタイプの2種類があります。

どちらも、VEGANの認証マーク付き。

あらかじめ短冊形に刻んであるので、そのままトーストやピザ、グラタンなどに最適!

【チェダータイプ】
ココナッツオイル、でん粉、食塩、オリーブエキス/加工でん粉、香料、パプリカ色素、カロテン色素、ビタミンB12

【モッツァレラタイプ】
ココナッツオイル、でん粉、食塩、オリーブエキス/加工でん粉、香料、パプリカ色素、カロテン色素、ビタミンB12

原材料を見てみたら、同じなんですね。色も違うし、実際に食べると風味もなんとなーくそれぞれの風味がするような気もしてしまうのは錯覚でしょうか?

まずはそのままトーストしてみる

まずは「植物生まれのチーズ シュレッド」モッツアレラタイプを、ピザトースト風にして試してみました!

味は、まるでチーズ!ただ、普通のナチュラルチーズと同じではありますが、いわゆる「とろけるチーズ」のように、糸を引くようには伸びないです。どうしても表面が乾燥してしまいがち。短冊状の質感は残ります。

ちなみに、モッツァレラタイプとチェダータイプを、MIXしてたっぷりのせてから焼くとまた色合いが楽しめるのでおすすめです。

もっととろけさせたい!

とろけるチーズのようにトロリとさせるには、水を少し加えるのがポイント。

フライパンに「植物生まれのチーズ シュレッド」を入れ、ほんの少し、スプーン1杯の水を加えて加熱すると、不思議!溶けます!

ひと手間かけて、このようにとろけさせたものをのせてからトーストすると、いい感じになりますよ!

チーズソース風にアレンジ

チェダータイプは、色もきれいなので、ミートボール系のソースに良く合います。

同じように、ほんの少しの水を加えて加熱すると、すぐにフツフツととろけてきます。

これを、プラントボールにかけてみました!グリルした野菜にかけたり、フォンデュ風にしたりなど、色々なアレンジが楽しめそうですよね!

この記事を書いた人

米澤文雄シェフ

ORGANIC PRESS 編集部

『ORGANIC PRESS』は、オーガニック業界の魅力やトレンドを発信する情報サイトです。オーガニックに携わる企業や団体、店舗や生産者の皆様より発信される最新情報を中心に、オーガニック&ナチュラルに特化した情報を展開。売上向上のためのヒントや実務に役立つ情報、業務に直結する有益な最新情報など、オーガニック業界に役立てていただけるような視点でコンテンツをご提供しています。

ORGANIC PRESS 編集部スタッフが実際に試してみて、「実際のところどうなの?」という感想やレビュー等をご紹介。プラントベースやヴィーガンを通して“オーガニック”を選択肢のひとつとして取り入れてもらえたら・・・。この記事がきっかけとなり、サステナブルな未来への小さなアクションにつながれば、嬉しく思います。

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