ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーが、アメリカ生まれのオーガニック プロテイン「Orgain(オルゲイン)」を発売開始。

植物性プロテイン製品は日本でも急速に市場規模が拡大しており、注目を浴びています。すでにアメリカではプラントベースプロテインのカテゴリーで売上ナンバーワン*を記録している「Orgain(オルゲイン)」を通じて、ネスレ ヘルスサイエンスは、プロテイン市場のさらなる拡大に貢献し、人々の健康をサポートすることを目指します。

*Circana US調べMulo Channels, US dollar Salesベース、2023年7月30日までの52週間の売上

目次

たんぱく質の重要性は認知されても、足りていない摂取量

コロナ禍の「巣ごもり需要」や、昨今の健康ブーム、筋トレブームなど、多くの事象の影響もあり、今や「アスリートやボディビルダーでなくても、たんぱく質の摂取は老若男女にとっての常識」だと、広く認知されるようになりました。しかしその一方で、1日にどのくらいの量のたんぱく質を摂取すれば適当であるかについては、まだまだ十分に認識されているとはいえません。

一日当たりのたんぱく質の平均摂取量(棒グラフ)と目標量の比較

出典:たんぱく質の平均摂取量は厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査」、目標量は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の「表8 身体活動レベル別に見たたんぱく質の目標量」身体活動レベルIIの場合

「オーガニックであること」が今後ますます求められる重要項目

必要性が広く認められるようになりつつあるプロテインですが、これからのプロテイン製品に対して求められる条件としてもう一つ、重要視される項目があります。それが安心できる品質であること。その一つとして「有機JAS認証を取得したオーガニック製品であること」は重要なポイントです。世界的に見てもオーガニック食品の売上高は右肩上がりの一途を辿っており、日本はまだまだオーガニック先進諸国に対して遅れをとっていますが、それでもこの流れに乗っていることは明らかです。

オーガニック製法で作られ、農薬や化学肥料などに頼らないことを基本とするオーガニックのプロテイン製品は、 日本でも今後ますます求められるようになると予測されます。

世界のオーガニック食品売上の推移(上)
国別のオーガニック食品売上額(2018年)(下)
出典:農林水産省「有機食品市場 世界の状況」

「Orgain(オルゲイン)」の主な特長

◎1食あたり21gのプラントベースプロテイン入り。ふだんの食事で足りないプロテインを手軽に補給。

◎オーガニックえんどう豆、玄米由来のプロテインにチアシードを配合した「オーガニックプラントベースプロテイン」。

◎日本の有機JAS認証の製品で、農薬や化学肥料などに頼らないことを基本とし、有機農産物を厳選して製造。

昨今、ますます必要性・重要性が認知されるようになった、たんぱく質。厳選したたんぱく質を日々摂取することは、忙しく現代を生きる老若男女にとって重要課題です。かつては、アスリートやボディビルダーなど、特殊な目的を持つ人々が摂取するものというイメージが強かったプロテイン製品ですが、たんぱく質に対する認識の進化に 伴って、今や日常の必需品へと変わりつつあります。

その一方で、プロテイン製品への新たな需要が生まれつつあります。それがプラントベースプロテインやオーガニックプロテイン。「毎日、何度も口にするものなので、こだわりなものを摂りたい」、「プラントベースであっても、動物性プロテインに劣らないたんぱく質含有量を求めたい」、そんな声に応えて2009年にアメリカで創業したオーガニックプロテインブランドが「Orgain(オルゲイン)」です。多くの人々が求めていたオーガニックプラントベースプロテインを、気軽に手軽に親しめるようになります。

「Orgain(オルゲイン)」オーガニックプロテインとは

「Orgain(オルゲイン)」は、医師であるアンドリュー・エイブラハム(Andrew Abraham, M.D.)が、栄養の大切さをより多くの人に広めたいという信念を持って2009年にアメリカで立ち上げたオーガニックプロテインブランドです。

オーガニック製品やプラントベース製品、そしてプロテイン製品の先進国であるアメリカで生まれた「Orgain」。プラントベースプロテインカテゴリーでは、アメリカ売上No. 1*を誇ります。

*Circana US調べMulo Channels, US dollar Salesベース、2023年7月30日までの52週間の売上

創業者 ドクターアンドリュー(Andrew Abraham,M.D.)

栄養、品質、味わいに対する高い基準をすべてクリア

Orgainで製造されるすべての製品は、Andrewが大切に考えている栄養、品質、味に対する高い基準を守っています。1食あたり21gのたんぱく質が摂取できるオーガニックプラントベースプロテインであり、糖質は1g以下、5gや7gという豊富な食物繊維を含みます。乳製品や大豆は不使用(※1)であり、グルテンフリー(※2)&ヴィーガン(※3)製品です。

お水やアーモンドミルク、豆乳などに容易に溶けて飲みやすく、味わいはプラントベースならではの優しい自然な風味があり、スムージーやお菓子作りにもおすすめです。

チョコレートファッジ風味(※4)と甘くないプレーン味の2種類から販売をスタートします。手間をかけずに、短い時間で簡単に栄養補給ができる秀逸なプロテイン製品です。

※1 本品は小麦、乳、さけ、大豆を含む製品と共通の設備を使用しています。
※2 「グルテンフリー」は、アメリカFDA基準に準じています。
※3 「ヴィーガンに適した加工食品」として認証を受けたものではありません。
※4 チョコレート香料使用

日本の有機JAS認証を取得

農薬や化学肥料などに頼らないことを基本とした有機農産物を厳選して作られている「Orgain」。日本の有機JAS認証も取得しています。

ネスレ ヘルスサイエンス 公式オンラインストアにて販売スタート

「Orgain」 オーガニック プラントベースプロテインは、チョコレートファッジ風味(462g)と甘くないプレーン味(454g)の2つを展開。いずれもネスレ ヘルスサイエンス 公式オンラインストアよりご購入が可能です。

▽公式オンラインストア
https://healthscienceshop.nestle.jp/products/orgain

■ネスレ ヘルスサイエンスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。

 original text : ORGANIC PRESS

この記事は2023年12月22日に公開された『ORGANIC PRESS』の記事を再編集したものです。

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