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Biokashi オーガニック・オーツバー

素材が見える自然のお菓子 Biokashi (ビオカシ)より、 新シリーズ「Biokashi オーガニック・オーツバー」2種が新発売!

小麦粉を使用せず、代わりに有機オーツ麦を加工したオートミールとオーツパウダーで、食べ応えとザクザク感にこだわりました。ザクザクと食べ応えのある、有機オートミールが美味しい!レーズンの優しい甘さと酸味とクルミのクリーミーなコクを合わせた「レーズンクルミ」、カカオの香りをしっかりと感じるドロップチョコと相性のよいヘーゼルナッツを合わせた「チョコヘーゼル」の2種をご用意しました。有機JAS認証取得。

【オーガニック・オーツバー レーズンクルミ】
原材料:有機オーツ麦(アメリカ産)、有機砂糖、有機パーム油、有機レーズン、有機クルミ、有機米飴(国内製造)、食塩

【オーガニック・オーツバー チョコヘーゼル】
原材料:有機オーツ麦(アメリカ産)、有機砂糖、有機パーム油、有機チョコチップ、有機ヘーゼルナッツ、有機米飴、食塩

▽Biokashi(ビオカシ)公式サイト
https://biokashi.jp/

Biokashiのこだわり

◎素材が見える
私たちは人にも環境にもやさしいお菓子づくりを目指しています。素材は世界中から、有機農場で心を込めて作られたオーガニックのものを厳選。だからBiokashiは、生産者のこだわりや想いまで、みなさんにお伝えしていきます。また不必要な添加物はできるかぎり使わないのがモットー。「素材本来のおいしさや風味に、すなおに感動してもらいたい」―そんな想いでつくっています。

◎オーガニック認証工場で加工
Biokashiはこだわりの有機素材だけではできません。実は工場も“オーガニック”なのです。まだ数少ない存在の、オーガニック認証を受けた日本国内の工場。私たちはその工場で、素材とまじめに向き合いながら製造をしています。味や品質には高い基準を持っています。どうぞ安心してお召し上がりください。

生産者の声

Grain Millers社 営業マーケティング事業部長Darren氏

GrainMillers社は有機認証素材にこだわって生産・加工販売している農業法人です。1986年に米国オレゴン州にて、オートミールの生産者として事業をスタートし、1991年にはオーガニック認証を取得しました。米国では遺伝子組み換えの課題があり、「食の安全性」の観点から有機認証が必要とされた背景もあります。現在は、世界で一番の生産量を誇り、北米を中心としたお客様に美味しくて安全な有機素材をお届けしています。

オーガニック・オーツバーに使われているオートミールは、有機栽培にこだわり、生産〜加工、保管場所まで安全な環境下で扱われています。有機認証を受け続けることは、生産時の雑草管理が非常に難しく、水・湿度・pHを適度な状態で保つことが重要になります。未来の食を考える上で、循環する食のあり方をこれからも大切にしていきたいと強く感じています。

製造所の声

株式会社岩月屋 代表取締役 岩月敏光氏

岩月屋は愛知県あま市にある昭和48年創業の菓子メーカーです。看板商品のクリームラスクをはじめ、OEMでの製造を行っています。自身が社長に就任した後、留学先のアメリカで見たオーガニック市場の可能性を信じ、2016年のアルファフードスタッフとの出会いによって、有機認証取得を実現しました。厳密な管理が必要なため、社内勉強会を重ね、社員一人ひとりに知識を持ってもらうことで取得に至りました。このノウハウは一般製造管理にも活かすことができています。

オーツバーには従来品のおよそ2倍ものオートミールを使用しており、通常は小麦粉をつなぎとして使用しますが、オートミールを細かく粉砕することで代用し、ザクザクとした歯応えを楽しめる商品となっています。生地を伸ばす工程は工夫が必要で、一度に多くは生産ができませんが、この食べ応えにこだわって生産を続けています。

original text : ORGANIC PRESS

この記事は2023年7月3日に公開された『ORGANIC PRESS』の記事を再編集したものです。

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