カカオ豆の個性的な酸味の魅力にインスパイア

発酵スパークリングティー/オーガニックコンブチャ「_SHIP KOMBUCHA（シップコンブチャ）」は、Bean to Bar チョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」とコラボした期間限定フレーバー「CACAO CHAI」を2月23日（金）より発売。

_SHIP KOMBUCHA（シップコンブチャ）期間限定フレーバー「CACAO CHAI」発売

_SHIP KOMBUCHAブルワーが海外で偶然出会ったカカオジュースの記憶や、Bean to Bar チョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレートファクトリー＆カフェ蔵前店」で知ったカカオ豆の個性的な酸味の魅力にインスパイアされた限定フレーバーです。

フルーツであるカカオから、チョコレートの原料となるカカオ豆となるまでに、その後のカカオ豆の風味や特性を形成する発酵が行われています。実はその過程で、コンブチャにも含まれる酢酸菌が働き、酢酸が生成されているのは意外と知られていません。

今回、ダンデライオン・チョコレートの協力のもと、コンブチャの発酵を通じて、カカオがフルーツであることを想起させてくれるライチのような果実感、皆さまが普段味わうものとは一味違う酸味など、新しいカカオの味わいを生み出すことができました。

さらに飲んでいただく方の「美味しい！」を大事にするため、チャイに使用されるスパイスの要素を組み合わせて、飲んだ後の心地よさを補填しつつ、カカオの香りの余韻とリラックス感を味わえる味に仕上げました。

カカオの廃棄部分を活用。アップサイクルの取り組みも

カカオ豆は、チョコレートを作る工程で胚乳部(カカオニブ)と胚芽(ジャーム)、外皮(カカオハスク)に分類され、外皮(カカオハスク)は廃棄されていました。

_SHIPブランドの想いの中に「新たな価値を創造し続ける存在でありたい」があり、アップサイクルの取り組みも重視しています。今回の企画でも、カカオの素材としての新たな価値を創造すべく、ダンデライオン・チョコレートから、この外皮（カカオハスク）をご提供いただき、製品への活用にチャレンジをすることになりました。